処理品に傷がついてしまう

|| 詳細

① 回転ラインに於いて、メッキ時にバレル内部で、遠心乾燥機始動時に、反転機作動時にキズがつく
② 品物の重量が重いと起きやすい。また凹凸がある品物同士が擦れ合って発生する
③ 静止ラインに於いて、引っ掛けジグから外す時に、梱包時にキズがつく
④ 素材の状態によっても目立ったり、キズつきやすいことも考えられる


|| 解説・対策

まずは、基本条件を確認して下さい。
主な要因といたしましては、黒色化剤が過剰の可能性、pHが合っていない可能性、仕上剤の濃度が低い、乾燥が不十分などの可能性が考えられます。また、包装、梱包、運搬時に傷がついてしまうこともございます。仕上剤にキズ防止用の添加剤を使用することも有効です。


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9001F3, GT22PD